5/11開催の「対馬フィッシングカップ」参加者大募集!

対馬のイベント
小宮 大輔

春が深まり、暖かい日が続き、木々の緑が濃く色づいてきた、今日この頃。

春の訪れとともに、上がってくる海水温。

海水温が上がる…そう、それは…魚の活性が上がるということ!

釣りの季節到来!!!

はい、こんにちは。
釣り人としてもテンションが上がる季節になり、時間があればルアーを投げまくっている小宮です笑

なんと!来たる5月11日!対馬観光物産協会主催で!釣り大会を実施します!!!
その名も「対馬フィッシュソン プレイベント 『対馬フィッシングカップ』」

初心者の方も釣りガチ勢も大歓迎なこのイベント。
具体的にどんなイベントなのかをまとめてみました!

フィッシュソンとは

Fish-thon = Fishing + Marathonによる造語です。

  • 「制限時間(約12時間)の間に、どれだけ多くの魚種、または大きい魚を釣ることができるかを競う釣り大会
  • 釣具メーカーとタッグを組んだ新しい釣りアイテムのアイデア出しや、漁協とタッグを組んだ対馬を代表する新しい魚加工品のアイデア出しなどを行うアイデアソン

この2つの要素を掛け合わせた新しいイベントになります。

フィッシュソンは、以下の目的を持って、長期的に実施していきます。

  • 釣りを通じて、対馬だからこそ味わえる感動体験を提供し、島内外に対馬ファンを増やす
  • 釣りを通じて、対馬の魚を知り、味わってもらうことで、島内外に対馬の魚ファンを増やす

まだフィッシュソンを実際に開催した事例がないため(小宮調べ)、対馬で実施した場合は初事例となり、全国的に話題となる可能性が高いのです!

※アイデアソン…グループディスカッションなどを通して、短期間で新しいアイデアを生み出すために行われるイベント

対馬フィッシングカップについて

「対馬フィッシングカップ」は、秋開催予定の「対馬フィッシュソン」に先駆けて、釣り大会の要素に絞ったイベントとなります。

大会概要

開催日程

2019年5月11日(土)
受付時間 4:30 – 14:00
競技時間 4:30 – 17:00
親睦会 18:00 – 20:00

※小雨決行 ※雨天・荒天延期

受付会場

対馬海流(厳原町漁協直売所)

部門

【五目の部】

  • 釣り初心者、ファミリーが対象
  • グループでの参加可能(グループは最大5名までのチームとする。うち大人は最大2名、子供は最大5名まで編成可能)
  • 競技会場は厳原町の一部(東里・西里・久田)

【大物の部】

  • 釣り中級者〜上級者が対象
  • グループでの参加不可
  • 競技会場は厳原町一帯

参加費

【五目の部】

大人 1,500円/人
子供 500円/人
グループ 2,000円/組

※小学生以下は無料 ※参加費にイベント保険代を含む ※※子供は中学生〜18歳以下を指す

【大物の部】

大人 1,500円/人
子供 500円/人

※小学生以下は無料 ※参加費にイベント保険代を含む ※※子供は中学生〜18歳以下を指す

主催

対馬観光物産協会

後援

対馬市 / 厳原町漁業協同組合

大会ルール

共通

【全般】

  • どちらかの部門のみ参加可能。両部門に参加することはできない
  • 競技時間は受付完了後〜17:00とする(要帰着申請)
  • 積極的にゴミを拾って釣り場を去ること
  • 競技中に連絡を取ることがあるため、携帯電話は極力通じる状態にしておくこと
  • 島内の移動は自由とする(自家用車、レンタカー、自転車、バイク、徒歩など)
  • 移動の際は、道路交通法を遵守すること
  • 休憩、食事、釣り具調達などは適宜自由に行うこととする
  • 配布するガイドブックに従って行動すること
  • その他ガイドブックやWebサイト(対馬観光物産協会ブログ、対馬絶景)に記載がない事柄が発生した際は、運営スタッフによる協議の上対応する

【受付】

  • 受付は4:30〜14:00の間に済ませて競技に参加すること
  • 受付時にエントリーカードを受け取ること
  • 釣具一式、ライフジャケット、クーラーボックス(もしくは発泡スチロールトロ箱など)を持参すること
  • 受付時に釣具やクーラーボックスの確認を行う。すでにクーラーボックス内に魚がいたり、違反する釣具を発見した場合は失格とす

【釣り】

  • まき餌の利用は禁止とする
  • 釣り禁止区域での釣りは禁止とする
  • 釣りは陸からのみとし、船や沖磯などでの釣りは禁止とする
  • 必ずライフジャケットを着用すること
  • 同時に使用できる釣竿の本数は1人(1組)2本までとする。なお、複数の釣竿を入れ替えながらの釣りは可能とする
  • 受付を完了した参加者から順に釣りへ向かうこと
  • ヒレなどに毒を持つ魚がいるので、魚を触る際は、フィッシュク
  • リップを使用すること
  • ガイドブックに記載しているサイズリミット、バッグリミットを厳守すること
  • 魚の不要な殺生はせず、食べない魚はリリースすること

【帰着】

  • 帰着申請を行った時点で、競技終了とする
  • 帰着申請は、受付にエントリーカードを返却することにより完了とする
  • 釣果がない場合も帰着申請を行うこと
  • 帰着申請を行っていない参加者は、入賞の権利を失う
  • 自ら参加資格を破棄する場合(途中帰宅、帰着時間を過ぎての釣行など)でも、必ず運営まで連絡を入れること
  • 計測は、17:00までに帰着申請をしている参加者を対象とする
  • 計測には、必ず参加者自らが釣った魚を持ち込むこと。それ以外の魚を持ち込んだ場合は失格とする
  • 同一順位の場合、ジャンケンで順位を決定する

【等賞】

  • 各部門ともに1〜3位までを表彰する
  • その他特別賞を用意する。特別賞は、実行委員会の判断によって与えられる

五目の部

  • 競技内容は次の通り。「1人(もしくは1組)でより多くの種類の魚を釣り、その魚種の数によって順位を決定する」「同種の魚は複数匹釣っていても”1魚種”とカウントする」「対象魚は、主催が指定する対象外の魚を除く全ての魚とする」
  • 釣りの仕掛けは、ルアー・サビキ・付け餌(オキアミ、イソメ、ゴカイ、魚の切り身など)・それに付随する道具(ウキ、重りなど)を使用可能とする
  • サビキ釣りのみ、カゴにオキアミを詰めて釣ることを許可する

大物の部

  • 競技内容は次の通り。「魚2匹の重さによって順位を決定する」「釣った魚が1匹のみの場合、1匹の重さで競う」「同重量が複数人いた場合、魚の長さの合計値で順位を決定する」「対象魚は、主催が指定する対象外の魚を除く全ての魚とする」
  • 釣りの仕掛けは、ルアー・ジグサビキ・付け餌(オキアミ、イソメ、ゴカイ、魚の切り身など)・それに付随する道具(ウキ、重りなど)を使用可能とする

親睦会(BBQ)

  • 競技後に、BBQ形式の親睦会を行う
  • フィッシングカップの参加者は、どなたも無料で参加可能
  • 参加者が釣った魚や、主催者が用意した食材を食す
  • おにぎりやドリンクは各自で持参していただく
  • 参加者全員で捌いたり焼いたりするので、ご協力いただく

注意事項

  • 他人の迷惑になる行為は慎むこと
  • 漁業従事者の仕事の邪魔をしないこと
  • グループ、中学生〜18歳の参加者は、安全のため複数人で行動すること
  • 小学生以下の参加者は、保護者同伴の上参加すること
  • 参加者がSNSやブログ、YouTubeへアップするための写真撮影・映像撮影は自由とする。なお、公序良俗の範疇で行うこと
  • 大会中に撮影した写真・映像を、各種Webサイトやメディア、SNSで公開することがあるので、ご了承いただく

参加申込方法

Googleフォーム

以下のURLを開くと参加申込用フォームが現れるので、必要事項を入力して送信してください。基本的にはこちらを利用して申込をお願いします!

https://forms.gle/VeFeL4ANuznmi2yR6

電話

対馬観光物産協会への電話でも参加申込を受け付けています。
以下の内容を担当までお伝えください。

  • 参加部門[五目の部 / 大物の部]
  • 氏名
  • 氏名(ふりがな)
  • 性別
  • 年齢
  • 携帯電話番号
  • 親睦会への参加可否

0920-52-1566

メール

対馬観光物産協会へのメールでも参加申込を受け付けています。
以下の内容を入力して、送信してください。

  • 参加部門[五目の部 / 大物の部]
  • 氏名
  • 氏名(ふりがな)
  • 性別
  • 年齢
  • 携帯電話番号
  • 親睦会への参加可否

https://www.tsushima-net.org/contact/form01/

最近、陸からルアーでイトヨリダイやヤズ(ブリの子供)が釣れていたり、島外から来た釣り人がヒラマサを釣っていたり、陸からも素敵な魚が釣れ始めています。
先日も、観光物産協会の釣り人(ジギング初心者)が、地磯からヤズを釣ったりしています!

地磯からヤズを釣ったジギング初心者

世界に誇る海洋資源を持つ対馬で、いろんな種類の魚を釣ったり、大物を釣ったりしながら、対馬の魚を知ってください。
そして、このイベントをきっかけに、対馬のファンが増えるとうれしいです!

たくさんの参加申込お待ちしています!