対馬のウニを食べまくる!ウニパーティーが楽しすぎた

絶品グルメ
小宮 大輔

「ウニパやるから来ません?」

開催2週間前に告げられて、さすがに予定入ってると思いながらカレンダーを眺めると…何もない。何もない!
いいことなのか不安になるべきところなのかは分からないけど(不安になるのは病気ですね笑)、贅沢品のウニを食べられるとあって、嬉々として参加してきました!

ウニパことウニパーティーへ…レッツゴー!(SU◯URU TV)

ウニ割りに挑戦

上(かみ)からも下(しも)からも集まりやすい豊玉町って素敵ですね!
という地元アピールはさておき、対馬の上や下から続々と集まる参加者たち。

“イカ王子”こと「海小屋 吉栄」の吉村さんに教えてもらいながら、ひたすらウニを割りまくります。

ウニ割り

ウニ割りの道具を刺して、グリップ部分を握って、殻がパカッ。
こんな道具です。

ウニ割りの道具

WWOOF(ウーフ)を通じて大石農園にお世話になっているウーファーさん。
初対面のウニと恐る恐る対峙しています。

ウニ割り

外部集落支援員のなおちゃんこと菅田さんは、割ったウニを振って、内臓を出しています。
そのあとに海水でゆすいで、一連の作業が終了。

ウニ割り

こういう、対馬だからこそできる体験って大事ですよね!
みんな早くウニを食べたい欲望を抑えながら、ウニを割ることに夢中になっていました。

ウニパーティー開幕!

はい、待ちに待ったウニパーティーの開幕!
どんっ!

この写真のウニは一部にすぎません。
みんなで割ったウニに加えて、吉村さん夫妻が事前に用意してくれていたウニもあるので、全員が余裕で大盛りのウニ丼を食べられるくらいに、ウニパラダイス!
各自スプーンで殻から削ぎ落として食べていきます。

ウニパーティー

めっちゃ笑顔。
ウニの美味しさの前には、年齢も国籍も関係なし!
ちなみにウーファーさんが会話に加わりやすくするために、全員できる限り英語で会話しました。なんとかなるもんですね!

ウニパーティー

ウニ以外にも、海鮮やきそばを提供してくれたり、たこ焼きを焼いたりと、約3時間があっという間に過ぎました。

対馬を体験できる場にしたい

「この海小屋で定期的にこんなパーティーをしたいし、いろんな人が集まって各自がワークショップなどを開いたりもできる場にしたい」

ウニ割りをはじめ、島民にとっては当たり前だったりすることが、移住者や観光客にとっては新鮮で貴重な体験なんです。
吉村さんが語るように、海小屋が中対馬エリアの体験・交流拠点になってほしいと思います。

次は、船釣りからの海鮮バーベキューをしましょう!